FUJITA KINZOKU フェムテック鉄フライパン 鉄分を補いたい女性のための鉄フライパン
FUJITA KINZOKU フェムテック鉄フライパン 鉄分を補いたい女性のための鉄フライパン
「元気じゃない日の、フライパン」は、どんな日も鉄分を補いたい女性のために、普段の食事で鉄分をもっと摂取できるようにと誕生した、フェムテックとしてのフライパン。
そして、5/31(31ぶんの5)という数字は、女性のライフサイクルと、元気じゃない日を象徴的に表したプロダクトネームです。
ポイント1.とことん軽さを追及!
「フライパンジュウ」などのヒット商品を生み出してきた藤田金属が社外のフェムテックチームであるFemTech and BEYONDと共同開発。
何度も試作を重ね、厚みを底面1mm(*1) 側面1mmと、極限まで薄くすることに成功。鉄フライパンの弱点である「重さ」(*2) を感じさせません。
*1: IH対応ver.は底面が1.6mmになります *2: 当社「匠の技鉄フライパン26cm:重量約1,070g」との比較
ポイント2:持ちやすい!選べる持ち手
材質はブナ、ウォールナットの2種類からお選びいただけます。鉄フライパンは正しく使用・きちんとお手入れをすれば、とても長く愛用いただけます。そして無垢素材は使い込むほどにあなたの手になじみ、味わいを増していきます。
ポイント3:お手入れ簡単!
鉄フライパンに必要な使いはじめのシーズニング(焼き入れ※、油慣らし)を、製造工程に組み込み、職人の手で1つ1つ手作業で行っています。お客さまは買ったその日からすぐに鉄フライパンを使うことができます。
※藤田金属のオリジナル技術ハードテンパー加工を使用。ハードテンパー加工は鉄本来の難点(焦げる、錆びる)を改善した加工方法です。
ポイント4:いろんな調理法で使える!
軽くてお手入れ簡単な鉄フライパンだから、毎日の調理に気兼ねなく使っていただけます。
また、私たちは昔から鉄の調理器で日常的に鉄分を補ってきたと言われています。現代の技術により使いやすくなった鉄フライパンで、あらゆる料理で鉄分を補給していきましょう。
プロジェクトについて
大阪府八尾市で1951年に開業した藤田金属株式会社は、フライパンをはじめ、鍋やヤカン、コップなどの金属製品を数多く作り続けています。職人の技術と工夫で日常を楽しくするような道具づくりをモットーとしている中で、より人の役に立てるものを開発できないかと考えていた矢先、ライフスタイルや食生活の変化によりもっと意識して鉄分を補いたいと思っている女性が多いことを知りました。一方で、鉄器は日常的に鉄分を補ってきたという昔からの知恵にも着目しました。
そんな中で出会ったのが最近よく耳にする「フェムテック」 でした。
女性性にまつわる健康課題をテクノロジーで解決すること。
一見、金属の会社とフェムテックとはとても離れているように思えますが、世の中に存在する多くの課題は、当事者ではない人たちこそが関与することで、解決につながるのではと考えていたこともあり、このプロジェクトを発足することに決めました。
しかし、フェムテックの知見があまりなかったので、女性が抱えるさまざまな課題に向き合う社外のチーム「FemTech and BEYOND」とタッグを組み、フェムテックの頭文字である「Fe」と、鉄のFeをかけて、鉄分を補いたい女性たちに応えるプロジェクトとしてFe:projectと名付けました。